縮毛矯正講座【トリートメント剤がダメージホール拡大】
さて皆様は、トリートメントしているのに一向によくならない！
また、毎回カラーや縮毛矯正やれば、美容師にトリートメント勧められる！
なんかおかしいともいませんか？
こんなこと「ダメージレスとか痛まないって言っているのに何でトリートメント勧めるの？」
更に、こんなこと「ダメージ症状は乾燥やうねりなんだけど、毎回、トリートメントやらないと出てくるわけは？」
そんな疑問にお答えします。
トリートメント剤がダメージホールを拡大させるメカニズム
髪の中にダメージホールが出来るとだんだん毛髪の中には亀裂が発生して道が出来ます。
この様な空洞や隙間がダメージホールと言われ、その後ダメージの進行が起こります。
そして、この中に、トリートメントは入れこまれます。
参考イメージ図
日ごろ洗われているので、中身は徐々に抜け出します。
また、特に強力な酸性系の酸熱と呼ばれるトリートメント剤は、1回目で内部に入り込み細かな亀裂で固まっています。
よく考えてください！
トリートメントが奥の奥で詰まっていれば、アイロンの蒸気はどこに逃げますか？
また、カラーを行うとこの亀裂にカラー剤が入り込み膨潤します！
どう思いますか？始め、なかったダメージホールです。健康毛では、なかったものです。
ということは、そのダメージホールの大きさから、さらに、ダメージホールは拡大するという事。
また、奥に固まったトリートメントカスがあれば、縮毛矯正などでは致命傷です。
膨潤し、更に、アイロン時に発生する水蒸気でダメージホールは、確実に膨れ上がります。
これが、皆様の髪が太る原因！
アイロンの引き延ばしの艶
更に、アイロンテクニックによって引き延ばしによる勘違いの艶があります。
これは、エンパニ®の初級技術者も始め勘違いするのですが、引き延ばしの艶という物が存在します。
これに、はまると、毛髪はどんどん細くなり完璧にまとまらなくなります。
トリートメント詰め込み引き延ばし艶を出す。しかし、内部に特殊トリートメントが残留しているため内部結合は、トリートメントという残留物に阻まれ、結合はできていません！
だから、強度が下がり引き延ばしも簡単にできてしまい極端に伸びます。
更にｐHが下がっている状態での引き延ばしなので、ビビりも起きずらく細くなりすぎてやばい状態です。
しかし、数回の技術で崩壊していきます。芸能人の髪がそうなっていますよね。だから常に重めのトリートメントで抑えてますね。
トリートメント技術のダメージレスは嘘
トリートメント技術のダメージレスは真っ赤な嘘！
内部にダメージホールや亀裂があり、ただ異物で内部の穴をつぶし密度を上げているだけ！
根本的な解決は一切なしです。
エンパ極髮矯正は何をしているのかというと、内部のダメージホールを再結合させダメージホールを消しています。
これは知識とテクニックが無ければ、ダメージホールを消せないので、習わなければできないレベルとなります。
だから、弊社の講習を受けてない方がこのレベルの宣伝を行う事はありません。
エンパ極髮矯正は内部結合の再結合化技術なので、ダメージホールを減少させるので、元からの解決となります。
よって、完璧なダメージレス技術となります。
常に、技術中に起こる膨潤をもとに戻す努力なので、ごまかしではなく、優秀な技術力なのです。
膨潤によるダメージホールの出現
膨潤による影響を話していきますが、皆様は、ダメージホールは、マトリックスの欠損と考えでしょうか？
これが、怪しいのです。
膨潤で欠損するって何となくつじつま合わないと思いませんか？
膨潤で出来る穴は、水分を含むということです。
なので、水分を含んだ残骸が、ダメージホールと考えた方が無難です。
さてここに、異物を入れるのがトリートメントです。
なぜなら、技術後この穴は、空洞となってしまい、毛髪をゆがませたり、乾燥を引き起こします。
密度のある毛髪は、締まっています。
エンパは、すべて、分析済みです。
