縮毛矯正攻略講座|メッシュの入った縮毛矯正を攻略するエンパ極髪矯正
エンパ極髪縮毛矯正レベルでのお話をしていきます。
これは、ノートリ環境・ダツトリ環境で毛髪を見切り、ダメージレスを実現した最高レベルの技術力です。
そして、この技術は、2001年には、誕生していました。
その間美容業界は、様々な異物を毛髪に入れるという方法に偏て来ています。これは必ず身にならない結末を生むことになります。
さて、今回は、特殊トリートメントを使用しないエンパ極髮矯正で、メッシュの髪を扱うにはどうするのか?こんなことを解説していきます。
下の写真は、全て、特殊トリートメントは使用していません!
する必要のない技術レベルにあるのが極髪矯正レベルです。
エンパ極髪矯正レベルの考え
メッシュを行う時、エンパ極髪矯正レベルの考えとしては、メッシュ部分の強度をしっかり見切ることが重要と考えます。
とかく、メッシュとかブリーチとか色の感覚にごまかされ、多くの美容師がその実情を把握できていません!
ここが問題で、そして、これらの考えをしっかり理解しなければ攻略は不可能です。
ネット上で、特殊トリートメントを使いたまたまの好条件の写真が出回っていますが、その後が心配です。
エンパ極髮矯正、極髪美髪矯正では、癖が無い毛髪の処理、そして強い癖もありメッシュが入っている毛髪の処理など、多種多様の毛髪の判断を美容師が行います。
そして美しいものを仕上げます。
下のブリーチ毛を行ったのは、20年前です。
トリートメント不要で行っています。
この時代にこのレベルなので、今の特殊トリートメント系の腕自慢との競い合いは無用です。
〈開発者の講習にて〉
極髪美髪矯正でメッシュ対応
極髪美髪矯正は、シルクレッチ®とは違い、エンパ美髪縮毛矯正エンパニ®を攻略した技術者が、特殊アイロン操作で仕上げます。
なので、デリケートな状態のメッシュでも許容範囲はあります。
出来ないものはできません。
これだけ膨らんでいれば、毛髪内部の膨潤スペースはかなり大きなものですね!
メッシュの場合、周りと同じ感覚でアイロンをかけてしまうとその部分がビビります。
なので、特殊なアイロン操作によってかけていきます。
このレベルであれば問題ありませんね。
エンパ極髮矯正メッシュではなくブリーチで溶けた毛髪
このレベルの毛髪はやばいですね!
ブリーチで溶けた毛髪にカラーが入っています。多分このレベルの毛髪を処理できる考えがあればメッシュはアイロンを覚えるだけですね。
溶けかけているのがもう分りますよね!
この毛髪をいかに戻すか!しかし、テロテロで指に絡まりなかなか固化はしてくれません。
ヘナでpHを下げ固める方法もありますが、色が入ることが懸念されます。今はやりの酸熱でpHを下げてもダメージホールは残るので、一旦は結合強化で処理をします。
次のレベルまで落ち着いています。
この後は、ヘナとか酸熱で一度pHを下げ処理してもよいですが、基本的なノウハウが無い美容師が処理しても後々意味はありません。