縮毛矯正講座2023年版【正しい技術は特殊トリートメント不要】
皆様は、ダメージが嫌だから色々技術を探していますよね!
でもトリートメントを毛髪に入れ込んでいませんか?
ここが非常におかしいのです。
えっ!
なんで?
そう思いますよね!
正しい縮毛矯正は、特殊トリートメントを毛髪内部に入れないことなのです!
本当に正しいことを具体的にここでは話しているので事実と向き合って頂ければと思います。
2023 正しい縮毛矯正の絶対条件
正しい縮毛矯正の2023年最新情報です!
さて、本来、美容師なら知らなければならない、正しい縮毛矯正の絶対条件!
それは、特殊トリートメントを使用しないことです。
なぜなら、特殊トリートメントは、毛髪に入ります。
しかし、ダメージホールが無い毛髪には、入りません!
だからダメージが無い毛髪には入らない、入る場所がないのです。
よって、完璧な美髪技術では、特殊トリートメントを必要としないのです。
縮毛矯正で、なぜダメージが起こるのか?
縮毛矯正で、なぜダメージが起こると思いますか?
単純です。
毛髪に化学反応を起こさせる為に毛髪内部に薬品を入れ込みます。
また、カラーやパーマでも同じです。
この時、毛髪内部に薬品が入り込んだ痕が、損傷・亀裂・穴にあるわけです。
これをダメージホールと呼んでいます。
傷・亀裂・穴は、毛髪に空洞を作ります。
乾くとこの空洞が、乾燥やうねりを引き起こすので、特殊トリートメントはこの症状を軽減するために、空洞を埋め処置します。
しかし、日に日に抜けます。抜ければ、乾燥とうねりが起こります。
だから、特殊トリートメントを入れる縮毛矯正は、何回かやればやるほど、ダメージホールが拡大し症状が悪化します。
良かれと思い、特殊トリートメントを使用するわけですが、最悪なのです。
また、美容室の言い分で、非常に強力で且つ栄養豊富な特殊トリートメントを入れているので安心!って言いますよね!
それは、全くの逆効果です。
次回の縮毛矯正で、必ず、薬品が中に入るため膨らむので、ダメージホールは前回より大きくなります。
カラーを行えば、さらに広がります。なぜか?前回の強力なトリートメントが、ダメージホールをパンパンに固定しているから!
どんどん毛髪が太っていませんか?
さて、自然常識を簡単に考えれば単純なことです。
特殊トリートメントって毛髪を修復しているのではないの?
特殊トリートメントは、毛髪を修復していません!
ただ、乾燥という症状、また、うねりという症状を一時的に消しているだけです。
縮毛矯正で出来ている、傷・亀裂・穴などにすり込み一時的にその症状を誤魔化しているだけです。
だから、トリートメントを使用する美容師の腕自慢は、疑似作用レベル!
なので、内部結合強化を使い美髪矯正している美容師から見れば理解していないなーと思うしかないのです。
損傷を修復する内部結合強化では、傷・亀裂・穴をダイレクトに修復し閉じています。
だから乾燥やうねりが起こりません。
ここにある写真や動画が他のトリートメント技術のなんちゃって美髪とは次元が違う事をご理解ください。
次回の縮毛矯正やカラーでダメージ悪化って?
そうなんです、次回の縮毛矯正やカラーで、ダメージホールそのまま拡大するのです。
前回のダメージホールを直していないので、詰め込まれた特殊トリートメントが型となり、そこから拡大します!
これが毛髪が太る原因です。
さらに異物を入れ、アイロンで引きが入ることも問題です。
異物との結合で不純結合ができている毛髪は強度が下がり引き伸ばされすぎになります。
カラーの膨潤も!内部の穴が大きく拡大!
さて、トリートメント入れすぎの限界!大きくなりすぎたダメージホールで毛髪はザルとなる時期に崩壊します。