美容技術で髪の綺麗は決まる

毛髪をキレイに保つためにはどのような美容技術を受けているかで決まります。
毛髪と言うのは死んだ細胞の集まりです。(毛根と毛髪は違います)よく、髪に栄養を補給するとか、髪に栄養を入れながら施術する、お家でのホームケアで髪に栄養を与えながら、毎日を過ごす、ドライヤーなどの物理的ダメージから守るためにホームケアを使うなど、いろいろと言われていますが、はっきり言ってトリートメントや処理剤、ホームケア商品などは、『髪をキレイに保つ』『ダメージ補修・髪を綺麗する』と言う効果などなく、結局の所、カラー・パーマ・ストレート技術で美容師が毛髪を壊す、破壊してしまった状態を外部人工成分や油分等で毛髪に無理矢理詰め込み、表面を多い、壊れた毛髪をただ、隠しているにすぎません。
美容師が壊してしまった毛髪をただ、隠すために高いお金を支払い、トリートメントをし、ホームケアを購入していると言うのが現状です。
美容師の技術不足をご自身でカバーしてるだけです。

トリートメントやホームケアが以前より効かなくなった、モチが悪くなった。こんな経験がないでしょうか？
これは毛髪は修復しない、綺麗に保ててないと言う証拠ではないでしょうか？実際起こっていることが現実で正しいのではないでしょうか？
それでもまだ美容師の言うことを信じますか？
トリートメントやホームケアが効かない、モタない、と言うのはトリートメントや内容物の濃い物は毛髪を悪い方向へと進めてしまうのもありますが、美容師の技術をカバーできなくなるほど毛髪が壊れてしまったと言うことも言えます。

結局は美容師の技術で髪の綺麗が続くか続かないかは決まってしまいます。
技術がよければ、高いシャンプートリートメントなど必要ありません。市販のシャンプー、コンディショナー等で十分ですし、何かつける場合は完全に乾かした後でクリーム系の物や
UVスプレー的な物を使うぐらいで十分なのです。

すべては毛髪環境次第

よく、ドライヤーの熱で髪が傷むや市販のシャンプーは髪が傷む、髪の綺麗を保つためには美容室のシャンプーやトリートメントでホームケアは必要、市販の物では綺麗は続かないなど言われています。もしかしたらあなたもそのような考えをお持ちではないでしょうか？
しかし、ドライヤーは髪に悪い、市販のシャンプーは髪に悪いと言うのが本当ならすべての毛髪に対してそうでないと筋が通りません。
あなたのお子さんはどうでしょうか？男性の毛髪は？カラーもパーマもおこなっていない方の毛髪は？？
すべてに当てはまることはないかと思います。
しかし、ドライヤーや市販のシャンプーで髪が傷んだと感じる方も多くいるかと思います。
なぜそうなるのか？それは毛髪環境が問題であってドライヤーや市販のシャンプーが問題ではありません。
毛髪環境が変化する主な原因は美容室でのカラー・パーマ・ストレートなどの技術によって変化します。
本来、適切なカラー・パーマ・ストレート技術をおこなっていれば問題ないのですが、不適切な美容技術をおこなってしまうと毛髪環境が乱れ、毛髪が壊れていく方向へと進んでしまいます。
ドライヤーの熱、市販のシャンプーは髪が傷むと言うことはあなたが受けている美容技術に問題があると言うことをしっかりと理解しないといつまでたっても綺麗な毛髪を手に入れることができません。ドライヤーの熱、市販のシャンプーが原因ではありません。
最近はいろんなサロントリートメントやヘアケア商品があり、あたかも髪の毛に良い、髪がキレイになるかのような宣伝文句がたくさん並んでいます。
値段もそこそこ高いですし、年間で考えたら結構な金額ではないでしょうか？
しかし本当に髪のケアになっています？ツヤツヤのサラサラな美髪の状態でしょうか？
もし、今現在、サロントリートメントをおこない、お家でも美容室にあるヘアケア商品を使っても何も改善が見られないのでしたら、これから先も何も変わることはありません。
見直すべきは技術の方なのです。
薬剤でもなく、技術がとても大切になります。薬剤などは何でもいいのです。
髪の綺麗は技術でしか作れません。あなたが受けている美容技術を１度見直してみてはいかがでしょうか。

2016/06/24