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髪のダメージ軽減は薬剤ではなく技術がすべて

髪のダメージを作らないためには適切な技術がとても大切になります。お客様からよく言われることがあります。それは『髪が傷まない、ダメージの少ない薬剤でお願いします』『髪が傷んだのは良い薬剤を使ってなかったから』『薬剤が合わなかった』など、あなたもそう思ったり、1度は美容師に伝えたりしたことはあるのではないでしょうか?
よく、頭皮や髪に優しい薬剤・オーガニック成分配合・髪の栄養分〇〇成分配合・こだわりぬいた薬剤などの宣伝文句をよく目にします。
カラーもパーマもストレートも結局は化学変化を利用しておこないます。どんな薬剤を使おうとカラーが染まる仕組み、パーマがかかる仕組み、ストレートになる仕組みは同じなのです。化学変化の中に髪に良いと言われている栄養分が配合されたり、オーガニック成分が配合されたとしても化学変化が変わるはずもありません。
例えば、数字で例えてみます。
1+1=2でしかありません。この数式の答えを変えることができますか?1+1=を3や4に変えれますか?
髪に優しい薬剤だから、オーガニック成分配合してるからといって1+1=3や4になると言っているのと同じです。
宣伝目的の言葉に惑わされているといつまでたっても髪の毛は綺麗になりません。本当に髪に良い薬剤があるのなら僕も教えてほしいものです。

大切なのは薬剤ではない

髪のダメージをつくならない、最小限に抑えるために必要なのは、正しい毛髪知識・薬剤知識カラー・パーマ・ストレートなどの適切な技術しかありません。
適材適所、毛髪に合った薬剤を使いこなせてるかが重要なのです。薬剤の種類・メーカーなどで髪の善し悪しが決まるものではありません。すべては正しい知識と適切な技術。
これしかありません。
福岡市高宮にあるダメージレス縮毛矯正
いい薬剤をつかったからと言って、カラーリングを行ったあと時間がたって頭皮が痒くなったりしてませんか?パーマ・ストレートの後にパーマ液の匂いが残ってませんか?
髪のダメージが進行してませんか?
それらの現象には理由があります。
薬品が髪の中や頭皮にのこっていると怖くないですか??
あなたの髪の毛は大丈夫でしょうか?
髪の毛でお悩みでしたらぜひ、クロレにご相談下さい。

2015/08/21