ブログ,縮毛矯正

ホームカラーをされているお客様にエンパニ縮毛矯正

ホームカラーは髪の毛が壊れても関係なく、ただ染まればいいと言う方のための商材になります。ですので髪の毛がバサバサになってもいい、髪のツヤ、綺麗な毛髪に興味がない方はホームカラーをおこなえばいいと思いますが、綺麗な髪の毛を保ちたい、ツヤのある美髪になりたいと考えているのでしたら、辞めるべきです。しかし中には美容室でおこなうカラーリングとホームカラーのダメージに対してそんなに違いを感じていない方も多くしらっしゃいます。そのように感じているのならよっぽど美容室でおこなうカラーリング技術が素人並なのでしょう、受けている技術を変えるべきです。ホームカラーは髪にも頭皮にも危険な行為です。場合によっては染めることができなくなります。

ホームカラーにエンパニ縮毛矯正技術

縮毛矯正は美容室の中でも1番難しい技術になります。パーマやストレート技術は人の手でストレートにしていく、カールをつけていく作業がはいっていきます。よく、アイロン作業やロッドを巻く作業を2人でおこなう美容室もありますが本当にその行為大丈夫でしょうか?髪の毛のテンション・圧力・引く力・巻き込む力をすべて同じにできるのでしょうか?人はそれぞれクセがあります。人によって力加減も違います。2人でおこなう場合、それをすべて同じにできるのでしょうか?よく、縮毛矯正やパーマで2人で施術をおこない左右、前後の仕上がりが違うと感じた方もたくさんいます。人それぞれ髪の毛のテンション・圧力・引く力・巻き込む力が違うので左右違う仕上がりになるのは当然の結果です。特にアイロンを使う技術はとても繊細なので気を付けないといけません。

エンパニ縮毛矯正

福岡美容室クロレの縮毛矯正
福岡美容室クロレの縮毛矯正
福岡美容室クロレの縮毛矯正
縮毛矯正のお仕上がりの状態です。何も付けずただ、乾かしただけの状態です。
縮毛矯正は本来髪の劣化がほとんど起きない技術になります。
施術中に使用する、一般的な処理剤は使っていません。サロントリートメントなども使っていません。エンパニで使うのは常識だけです。
処理剤やトリートメントは施術の邪魔でしかありません。一時的にバサバサになった髪の毛を誤魔化す商材になります。髪の綺麗を作れる商材ではありません。

ホームカラーは髪のダメージにつながります、あまりにもダメージが酷い場合はまともに縮毛矯正ができなくなります。今回は大丈夫だったので次回も大丈夫だろうと考える方もいますが、そうではありません。特に縮毛矯正をお考えでしたらホームカラーはやめましょう。

2017/02/02